コンテストのコーナー
アマチュア無線でのコンテスト参加記です。
コンテストとは、ある決められたコンテスト開催時間中に、いかに多くの局と交信できるか、を基本として、更に、いかにまんべんない対象(マルチ)と交信できたか、という事が重要なポイントとなってきます。一般的にマルチには、交信相手局の都道府県市郡等の区分数を用いる事があります。つまり、自局の交信相手局数を持ち点とし、これに乗数(マルチ)を掛けたものが総合得点となります。そのため、普段からの交信伝播状況の把握や、リグ(無線機)、アンテナの調整等、技術的なものも含めて問題になってきます。また、交信中にいかに必要な事項(コンテストナンバー)を簡潔に効率良く情報交換できるかといった運用上のテクニックも問題になってきます。

各コンテストの開催日時、コンテスト規約などは、JARLニュース、雑誌、その他、主催者発表の資料等により確認してください。


参加記


2010QSOパーティー

(開催日時:2010/01/02 09:00〜2010/01/03 21:00)

恭賀新年。本年も宜しくお願いいたします。と言う事で、本年も、JARL主催のQSOパーティーに参加しました。今年も各局との新年の挨拶交信、及び、20局以上との交信により発行される毎年恒例の干支ステッカーの取得を目指しました。
2日の午後より、50MHz帯SSBにて交信開始。バンド内が空いているので、まずは、CQを出してみる。程なく応答が返ってきて、1局、交信成立。続けてCQを出していると、次々に呼んで頂き、近隣の市の方や近県の方で、1時間程、6局の方と交信させて頂く。その後、休憩がてら聞いていた周波数でローカル局を見つけ交信してもらったり。休憩を挟み、今度はCQへの応答にまわったりする。こちらも近隣の市の方で1時間程で4局、交信成立となる。更に休憩を挟み、再びCQを出す。1時間で4局と交信成立となった。ここまで合計14局。もう17時半をまわっている。これだけ、ゆっくり、たっぷりと交信できるのはQSOパーティーならではである。夕食後、再びCQを出し、1局交信。この頃の時刻になってくると、QRV(運用)している局が様変わりする。20時半頃から、再びCQを出すと、珍しく同じ市内の局と交信出来た。近隣の市の局からも呼んで頂き、3局交信。更に、別のローカル局を見つけて1局交信が成立、合計21交信とすることができた。翌日、3日にも、できればQRVしたかったが、都合により断念する。
参加する年によっては、局数目標達成に2日間かかる場合もあれば、場合により、他のバンド、モードに移らないと、交信相手がいなかったりする閑散な場合もありますが、今年は、約1日間弱で目標を達成でき、幸先の良い年になりました。交信していただいた各局、ありがとうございました。

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2009多摩川コンテスト

(開催日時:2009/11/29 13:00:00〜2009/11/29 14:59:59)

APOLLO HAM CLUB主催の、毎年恒例のコンテストです。参加部門は、毎度のごとく「流域内電信」部門です。自分にとっては、久しぶりの電信運用ですので、どうなりますやら。
コンテスト開始時刻、早速、バンド内は賑やかに。最初は、どの局もパイルアップで、呼べど呼べど交信できず、8分程、ロスする。バンド中を探し、強い局を見つけて呼ぶと、やっと1局交信成立。段々と、バンド中が落ち着いてきて一段落し、4〜5分間隔で、約1時間程、順当に交信成立。呼びが一巡し、目新しい局がいなくなる。仕方なく弱い局を呼んでみるが、反応がなく交信できず。バンド内が空いてきて、自分でCQを出そうと思ったが、久しぶりに電信運用をしたためか、誤字が多く断念する。そんなこんなで、後半の約25分間が空白となる。残念。終了時間10分程前から、2局、交信成立。 コンテスト終了となった。
結果、18局×電信係数3点×9マルチで、合計得点486点となった。前回の同コンテストより1局少なかったが、マルチが2増えて、結果、得点増となった。定期的に電信運用をしていないとダメですね。皆さん、ありがとうございました。

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2009ALLJAコンテスト

(開催日時:2009/4/25 21:00〜2009/4/26 21:00)

JARL主催のコンテストです。例年、毎年、4月29日から翌日にかけての開催でしたが、今年から開催日時が、4月の最終土日曜日に変わりました。自分にとっては、久々のALL JAコンテスト参加です。参加部門は、電話部門シングルオペ50MHz部門への参加です。時間の制約から、終了時刻1時間前からの参加となりました。
20時から開始。バンド内は、もう、この時間帯になると、参加している局も僅かなのか、バンド内は静かである。まずは、周波数帯の端から、聞こえている局のCQに応答してゆく。応答するタイミングもあるが、30分程で6局QSOして頂く。後半からは、最後の稼ぎなのか、段々、QRV局数が増えてきているが、CQを呼ぶタイミングが合わず、後半30分も6局QSOで、コンテスト終了となった。
結果、12QSO、5マルチで、合計60点となりました。前回のALL JAコンテスト参加時の2004年とは、局数、マルチとも、同点となりました。しかし、所要時間が倍掛かっているので、部門の違いや、参加局数が少な目という事とは言え、残念ながら、効率ダウンでしょうか。

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2009QSOパーティー

(開催日時:2009/1/2 09:00〜2009/1/3 21:00)

新年おめでとうございます。今年もNew Year Partyに参加しました。今回は馴染みがある6mだけで20局以上を目標に参加しました。
2日の午後から参加。まずは6mCWバンドでQRV(運用)。2局程QSO(交信)させて頂く。しかし、その後、QSO送信中に原因不明の送信しっぱなし状態に。相手局には大変失礼致しました。とりあえずリグ(無線機)の電源断にて送信しっぱなしは回避できたものの原因不明。結局、リグのKEY(電鍵)端子を抜くと、やっと受信状態に。更にKEYへのケーブルを調べていくと、コネクタ端子部の接触不良と判った。力が加わり、コネクタ端子が変形接触してしまったようである。しかし、代わりのコネクタ部品が手元に無く、仕方ないがCWはあきらめてSSBバンドへ。当の相手局は、すでにQSY(周波数変更)されて、いづれにしても連絡不能に。大変、申し訳ありませんでした。SSBバンドに移り、数局を呼びQSOして頂いた後、空いている周波数を見つけてCQを出す。アンテナ方向を順次変えながらCQを。おかげさまで、数局に呼んで頂く。中には、普段からあまり出ている局が少ないと言われている、同じ市内の局とも、数局、QSOして頂く。自発的にCQを出すと、CQを呼ぶ時とは、また、違った局とQSOができ、楽しい。しかし、そのまま夜中までCQ、QSOをするも、合計18局止まりで、仕方なく翌日に持ち越しとなる。翌日、3日は、午前中から再開。まずはローカル局のCQに応答、QSOして頂き、1局QSO。その後、冬場昼間特有のノイズに負けじとCQを出すと、1局、呼んで頂き、合計20局で目標達成となった。その後、別のローカル局から連絡があり、QSOして欲しいとのリクエストがあり、更に1局QSOさせて頂く。合計21QSOとなる。
何だかんだとありながらも、無事、目標達成する事ができました。皆さん、ありがとうございました。これにこりず、本年もよろしくお願い致します。

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2008多摩川コンテスト

(開催日時:2008/11/24 13:00〜2008/11/24 14:59)

毎年恒例のAPOLLO HAM CLUB主催の多摩川コンテストです。今年も流域内電信部門に参加しました。今年は二十五回開催記念という事で、副賞として表彰楯が進呈されるそうです。
開催時刻前、バンド内を聞いてみるが、既に、数局が周波数の場所取りがてら、CQを出しているのが聞こえる。できれば、私もCQを出したいが、まずは耳慣らしという事で、バンド中の様子を聞いてみる。しかし、どっち道、CQを出すにも、既に空いている周波数の余地もない。今年は二十五回開催記念という事で、参加局が多いようだ。いざ、開始時刻となると、一斉にCQに対して呼びに回る局が群がって出てくる。私もすかさず呼びに回るが、パイルアップで取ってもらえない。仕方ないので、パイルアップのない空いている局を見つけて、呼びに回る。パイルアップで何度も呼ぶよりは、空いているCQを見つけて一発で取ってもらった方が効率よいと考える。空いているCQを見つけては呼び、30分程で8局ほど交信していただく。この辺りで、バンド中、一巡し、パイルアップも収まっている頃であろう。再び、先ほどのパイルアップの局を呼んでみると、すんなり取ってくれた。そうして数局、交信していただく。そろそろ、バンド中が落ち着いてきた頃であるが、しかし、私がCQを出そうと、空いている周波数を探してみるが、なかなか、空いている場所がない。これまた、仕方なく、未交信局を探して呼びまくる。しかし、何度呼んでも取ってくれない局がいて、混信していて気がつかないのか、アンテナ方向が違っているのか、等など、気に掛かる処ではある。段々と、CQを出している局が固定化され、呼ぶにも交信局の余地がなくなってくる。かといって、CQも出す周波数の余地もなく、八方塞となってくる。そうこうしているうちに、コンテスト終了時刻となった。
結果、19局交信×電信係数3点×7マルチ=399点となった。ほぼ、昨年同様の結果となった。しかし、いつもコンテスト中に私からCQを出していると、呼んでいただける局が数局いらっしゃるのだが、今年は私からCQを出せなくて、交信できなかったのが、少々、悔やまれる結果となった。

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2008QSOパーティー

(開催日時:2008/1/2 09:00〜2008/1/3 21:00)

新年恒例のQSOパーティーです。今年は、チョッと、危機感を持って交信させて戴きました。
2日の昼過ぎから参加しました。まずは、いつもの50MHz帯にQRV(運用する事)。SSBモードで最初の一局、ローカル局が出ていたので呼ぶと、丁度20局目、それも、十二支二周目達成との事。おめでとうございます。その後、数局を呼び、交信して頂く。そして、バランスをとるためにCQを出し、一局、呼んで頂く。等など。続いて、CWモードへ。CQを呼び、2局と交信して頂く。CWバンド中は、とても静か。仕方なく、また、SSBモードに戻り、CQを出したり、読んだりで数局と交信して頂く。夕方になってきて、ここらで丁度、目標の半分、10局。今日はここまでとする。翌日、やはり、昼過ぎから再開。同じく50MHzSSBにQRVするが、バンド中、聞こえる局が少なく、とても静か。この調子では残り10局との交信も出来るかどうか。仕方なく、430MHz帯FMモードへ。こちらは、バンド中、賑やかで、空いている周波数を探すのに、ひと苦労するほど。数局呼んだ後、CQを出し、数局と交信して頂く。夕方前に目標の20局との交信を達成することが出来ました。
結果、ややてこずったものの、20局の方々と交信して頂く事ができました。皆さん、本年も宜しくお願い致します。

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2007多摩川コンテスト

(開催日時:2007/11/25 13:00〜2007/11/25 14:59)

「APOLLO HAM CLUB」主催の、毎年恒例のコンテストです。いつものとおり、「流域内電信部門」に参加しました。最近はコンテストに出不精になっているので、追いつけるかどうか心配しながらの参加です。
コンテスト開始直後からバンドの下の方でCQを出すが、すぐQRM(混信)となってしまい、他の周波数を探すと共に、他の局のCQを呼ぶ。しかし、信号が強いにも関わらず応答なし。もしやと思い、パワーメータを見ると、何と出力0。あわてて設備周りの点検をする。程なく、同軸中継コネクタの一時的な接触不良と判明。この間10分間ぐらいの浪費。お粗末さまでした。修復後の確認がてら、数局を呼んで交信。正常復帰。気を取り直してCQを出し始めると、最初のうちはサッパリであったが、徐々に呼んでいただき、約20分間で7局と交信。折り返し後半初めには、様子見がてら、バンド中をワッチしたが、CQを出している局は先ほど呼んで頂いた局ばかり。アンテナの方向も考慮して、再び、CQを出す。今度は約10分間で4局と交信することができた。後半中盤に、再び、バンド中をワッチ。交信していない局を見つけ、数局と交信して頂く。聞こえる局が少なく、中々、局数が伸びない。最後の約30分間は、周波数も空いていたため、CQを出すが、空振りばかり。1局呼んで頂くが、その後も空振りのままコンテスト終了時間となった。
結果、18局交信で電信係数3点、8マルチで、合計432点となりました。数年ぶりの成績の悪さとなりました。交信していただいた皆さん、ありがとうございました。

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2007QSOパーティー

(開催日時:2007/1/2 09:00〜2007/1/3 21:00)

新年恒例のQSOパーティーです。いつものとおり、ノンビリと交信させて戴きました。
2日の昼から夕方、夜にかけてと、3日の、やはり昼から夜にかけて、断続的に、QRV(運用)できる時間を見つけての運用をする。50MHz帯にてSSBとCW、一部、FMモードを用いての交信を行う。今年の目標としては、できるだけCQを出すこと。これを目標に結果として17局と交信して戴く。しかし、時限までに規定の局数の達成が危ぶまれ、その他の5局とは、呼び、又は、スケジュールを組んでの交信となった。
結果、規定局数を上回り、22局の方々と交信して戴いた。皆さん、本年も宜しくお願い致します。

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2006多摩川コンテスト

(開催日時:2006/11/26 13:00〜2006/11/26 15:00)

毎年、恒例の、APOLLO HAM CLUB主催の「多摩川コンテスト」です。毎年同様、流域内電信部門への参加です。
今年は、コンテスト開始早々、CQを出し始め、約20分間で10局程交信が続くが、QRM(混信)が発生した為、交信局平均化の為にも呼びにまわる事とした。約30分間に6局程、交信。更に、途中ヾ、CQも出してみるが、あまり効率が良くない。コンテスト後半は約30分間呼びにまわり6局GET。他にCQを出している局も減ってきた処で再びCQを出す。最後の30分間程で4局と交信して戴きコンテスト終了となる。
結果、交信28局×電信係数3点×9マルチ=756点となりました。今年は、やや、余裕を持って交信できました。皆さん、ありがとうございました。

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2006 6m AND DOWNコンテスト

(開催日時:2006/7/1 21:00〜2006/7/2 15:00)

今年も6m&Downコンテスト参加です。参加部門は、電信電話部門シングルオペ50MHzバンドです。
コンテスト開始から1時間ほど、翌日にも、昼前に1時間ほど、参加できました。
結果、33局×10マルチ=330点でした。短時間でしたが緊迫感もあり楽しんで運用できました。交信して戴いた皆さん、ありがとうございました。

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2006QSOバーティー

(開催日時:2006/01/02 09:00〜2006/01/03 21:00)

今年も、初めは、JARL主催のQSOバーティーです。お正月のゆったり気分で新年の挨拶を各局と交わしました。
2日の午後から夕方にかけて7局と交信して戴く。翌日3日昼から夜にかけては13局の方と交信して戴く。
今年も、無事、規定の20局との交信を得る。本年も例年同様、宜しくお願い致します。

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2005多摩川コンテスト

(開催日時:2005/11/27 13:00〜2005/11/27 15:00)

毎年恒例、APOLLOハムクラブ主催の多摩川コンテストです。流域内電信部門に参加しました。
耳慣らしをしながら、若干遅れてQSO開始。最初の1時間位で11局と交信。アンテナを回しながらの追跡。6割ぐらいのマルチ率。後半になり10分程の間、CQを出す。5局から呼んで頂く。なかなか順調。しかし、その後、CQが空回り。10分程ロスする。再び呼びに回って約5分位毎に1局のペースで終了10分前まで。最後は何れも空回りとなり、コンテスト終了。
結果、21局交信×電信係数3点×13マルチ=合計813点。意外とマルチで稼ぐ事ができ、まずまずの結果となった。交信していた戴いた皆さん、ありがとうございました。

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2005 6m AND DOWNコンテスト

(開催日時:2005/07/02 21:00〜2005/07/03 15:00)

毎年、この時期は初夏の暑い最中の為か、ここ数年、何故か参加する機会のなかったこのコンテストに、久しぶりに参加することとなった。因みに、6m AND DOWNとは、電波の波長のことで、6m以下の波長、つまり、50MHz帯以上の周波数帯でのみ、これらの周波数帯での電波伝播調査を兼ねて開催される、JARL主催のコンテストを言う。このコンテスト参加自体も久しぶりながら、これまた、久しぶりの電信電話部門シングルオペ50MHzバンド部門に参加する事となった。
時間の兼合いから7月3日の11時30分頃からの運用開始。まずは電波の強い局から呼んで行く。SSBでの交信は、いつものCWでの交信とは、タイミング的に、やや、勝手が違う。1時間位で約10局程のノンビリペースで交信する。バンド中が比較的、空いているので、今度は、こちらからSSBでCQを出すことにした。これまた、約1時間ほどで10局程のペースで皆さんから呼んで頂く。コンテスト終了前1時間ほどで小休憩。後は、一応、マルチねらいで、再び、一通りバンド中をサーチし、数局の交信を終えた。うち1局はCWモード。
結果集計は26局×8マルチ=208点となった。短時間でしたがノンビリ運用できました。皆さん、ありがとうございました。

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2005QSOパーティー

(開催日時:2005/01/02 09:00〜2005/01/03 21:00)

今年も新年早々、JARL主催、QSOパーティーです。恭賀新春。今年もよろしくお願い致します。恒例により、50MHz帯にて、今年は、CW、SSB、AM、FMと、4モードで参加させて頂きました。
2日の夜、夜中近いので、比較的、静まっている。まずはSSBにて、新年の運試し(?)、CQを出してみる。近隣市の方、近県の方など、1時間ほどで5局の方と交信して頂く。夜、遅いので、今日、まずは、ここまで。3日は午後から再開。CQを出したり、呼びにまわったりで、今度はCWで5局と交信。その後、SSBとAMで一局ずつ、交信して頂く。普段は、アクティビティが低いと言われている同一市内の局とも交信して頂く。この後、別のローカル局からアイボールNYP?に呼ばれ、再度、一時中断。再開は夜から。AM、SSB、FMの各モードで数局ずつ、交信して頂いた。QSOパーティーならではの、新年の挨拶がてら、お互いの近況報告や、今年も例年同様、現状維持で無線に出る等の話を各局と行った。
今年の結果、合計約3時間で、各モード計20局と交信をさせて頂き、ありがとうございました。昨年共々、本年も、よろしくお願い致します。

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2004多摩川コンテスト

(開催日時:2004/11/21 14:00〜15:59)

今年も恒例、APOLLO HAM CLUB主催の多摩川コンテストです。恒例の流域内電信部門に参加しました。
開始数分前、ワッチするが、何も音沙汰なし。しかし、コンテスト開始と共に、数局がCQを出し始める。早速、呼びまわる。しかし、10数分程、5局程で一巡してしまった。空いている周波数を見つけてCQを出す。こちらも、15分間程で6局とナンバー交換できた。今年は、やや、参加局が少ないようである。呼ばれなくなったので、再び、ワッチにまわり、2局程交信していただく。アンテナ方向を変えたりしながら、再び、CQを出し、30分程で、5局程と交信できた。再び、ワッチで2局と交信。その後、30分程は、頭打ちのまま、コンテスト終了となる。
交信局数20局×電信係数3点×7マルチで、合計得点420点となりました。去年の半分弱位でしょうか。今年は、流域内での参加局が少なかったのか、Xマルチばかりが目に付きました。交信して戴いた皆さん、ありがとうございました。

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2004ALLJAコンテスト

(開催日時:2004/4/28 21:00〜2003/4/29 21:00)

今年も参加のALLJAコンテストです。電信部門シングルオペ50MHz電力区分Mに参加しました。
事情によりコンテスト終了間際の約30分間の運用でした。
結果は、運用時間が短かった事により、12局×5マルチ=60点と、散々な結果となってしまいました。

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2004QSOパーティー

(開催日時:2004/01/02 09:00〜2004/01/03 21:00)

今年も恒例のJARL主催、QSOパーティーです。今年もよろしくお願い致します。今年はいつもの50MHz帯にて参加することができました。設備はいつもの通り、TS−680V(10W定格)+8mH2エレHB9CV。電波型式は、A1、及び、A3J。
2日の昼頃から夜までと、3日の夜に参加。バンド中、なかなか混み合っている。各局とも、ラグチューを兼ねてゆっくりと交信しているので、順番待ちや、ナンバー交換に時間をかける。まぁ、コンテストではないので、気が焦っても何にもならない。久しぶりに交信した局や、普段、お耳にかかれない局、滅多にCQを出さない局、等の局と交信できるのはQSOパーティーならでは、である。今年は、自局が再免許申請の年である事や、今年も現状維持で、またコンテストに出ます、等々の話を各局と行った。
ゆっくりと交信をした事や、途中、用事ができたりで、結局、約9時間で、参加規定の最低限の20局との交信を終える事ができた。2日間で合計22局、A1で4局、A3Jで18局と交信していただいた。

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2003多摩川コンテスト

(開催日時:2003/11/24 14:00〜15:59)

毎年恒例、APOLLO HAM CLUB主催の50MHz帯のローカルコンテストです。例により流域内電信部門への参加です。
何故か今年はコンテスト開始前より、既にバンド中が賑やか。今年はどうなるだろう。コンテスト開始と共に既にバンド中、どの周波数にも局がいる。早速パイルアップを縫って呼びに回る。最初のうちは、どの局のCQも混み合っていて応答が返ってこない。10局程交信するために、既に30分も費やしている。いきなり苦戦状態。こんな状態が続き、1時間経って16局。相変わらずバンド中賑やか。時間はかかるものの、一応、順調に局数は伸びて行く。更に30分程で、やっと局数が頭打ちとなる。やっとバンド中が落ち着いてきたので、空いている周波数を探してCQを出し始める。2〜3分に1局の割合で呼ばれる。終了10分前になったので、念のためもう1度、パンド中をワッチ。新しい局がいないので、先程の周波数で再びCQを出すが、今度は呼ばれないまま。コンテスト終了となった。
交信局数29局×電信係数3点×12マルチで、合計得点1044点となりました。自己記録としては1998年に匹敵する得点を記録することができました。今年は、同じ国立市(KU)のマルチが取れた反面、マルチに拘らなかったので、取りこぼしたマルチも多いように思います。しかし、1998年の自己結果を見ると同じような傾向なんですね。ただ、今年は予想以上に、参加局数が多かったように感じました。皆さん、ありがとうございました。

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2003ALLJAコンテスト

(開催日時:2003/4/28 21:00〜2003/4/29 21:00)

毎度おなじみALLJAコンテストです。今回は、電信部門シングルオペ50MHz電力区分Mに参加してみました。
29日の昼12時から2時間ほど、そして、19時から2時間ほど、計4時間ほどの参加です。バンド中が賑わっているので、主に、こちらからCQを呼ぶ方にまわりました。
集計は、37局×7マルチ=259点でした。前回と比較すると、運用時間が多く取れた事が幸いしているようです。ただし、全ての1エリア内のマルチが取れていないのが、ものすごく残念。強風のため、アンテナの方向を回せなかったのが一因でした。

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2003QSOパーティー

(開催日時:2003/01/02 09:00〜2003/01/03 21:00)

謹賀新年。毎年恒例のJARL主催のQSOパーティーです。今年も新たな気持ちで、よろしくお願い致します。
ところが、今年は、いつもの50MHz帯にて、このQSOパーティーに限らず、設備の調子が悪い。アンテナ系のSWR値が悪く、リグの調子も悪い。そろそろ、経年変化で設備全体の見直し時期か??仕方ないので、正常に動作している430MHz帯ハンディ機で電波形式FM、運用電力5Wで運用することにする。アンテナは、8m高の5/8λ×3段モービルホイップである。早速、運用開始。最初に数局呼んでみるが、パーティー開始直後で混み合っている事に加え、こちらが電力5W、更に電波型式がFMと言うことで、案の定、他の局にプロックされてしまい、呼んでも取ってくれず交信ができない。比較的信号強度の強く近距離の局を探して交信して頂く。各局と丸1日掛りて、のんびりと交信していただいた。
なんだかんだとありながらも、規定の最低限20局との交信を終える事ができた。できれば今年は、設備の修復に力を入れたいと思う。今年も、よろしくお願い致します。

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2002多摩川コンテスト

(開催日時:2002/11/23 14:00〜15:59)

毎年恒例、APOLLO HAM CLUB主催の50MHz帯のローカルコンテストです。今回も流域内電信部門への参加です。
コンテスト開始。早速、いつものとおり、まずは呼びに回る。順調にナンバー交換を終えるが、コンテスト開始後、10分程の処で、同じ局ばかりがCQを出しているので、全く局数が伸びない。しかも、どの局も余り呼ばれていない。私もここまでで、4局である。今年は、参加局が少ないのか、この時点でバンド中が静かである。こうなったら、後は、CQ出しまくりの長期戦を覚悟し、開いている周波数を探し、こちらもCQを出す。しかし、何がネックなのか、全く呼ばれず。QSYするも、同様。これを繰り返し、約2時間弱。惜しくもコンテスト終了となる。
結局、交信局数4局×電信係数3点×4マルチで、合計得点48点となった。なぜ、今年はこんなに参加局数が少ないのかは謎。

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2002東京コンテスト

(開催日時:2002/5/3 9:00〜2002/5/3 15:00)

JARL東京支部主催の東京コンテストです。得点計算は都内局が2点、都外局が1点となり、これに市区郡他県ごとのマルチを掛けます。参加部門は電信電話部門50MHzバンドとしました。
コンテスト開始と同時に、応答にまわり、順調に1時間で25局と交信する。マルチもそれなりに順調に増えて行く。その後、途中休憩を取りながら、1時間当たり数局のペースで交信成立となる。その間、CQと応答、又は、電話と電信を繰り返しながらの運用を行う。昼頃には、一旦局数が減るが、終了間際になるにつれ、再びペースアップとなる。
結果は、56交信99点×30マルチ=2970点。3年前の参加結果と比較すると、総交信数でやや下回ったものの点数とマルチが増え、結果として自己記録更新となりました。聞こえていた局はほぼ交信できたのですが、伸び悩みはやはり、地上高??辛いなぁ。

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2002ALLJAコンテスト

(開催日時:2002/4/28 21:00〜2002/4/29 21:00)

今年もALLJAコンテストがやってきました。今回はコンテストルールの変更があり、参加部門に迷いながらも、折角なので、新設である電話部門のシングルオペ50MHzに参加してみました。しかし、都合により、終了間際の1時間弱の参加となりました。
今回の運用パターンとしては、こちらからCQを連続で出すことにしてみました。20分ほどで15局ほどと交信でき、残りの時間で応答にまわりました。混信の少ない周波数を見付ければ10Wと比較的弱くとも皆さんに呼んで頂けました。
今回からのルール変更で各種目に電力区分Lが無くなったのは、定格10W運用局としては不利に思いました。それとは関係あるのか否か、QRP参加局が増えたような気がします。集計は短時間参加のため、お粗末ながら、27局×4マルチ=108点でした。

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2002QSOパーティー

(開催日時:2002/01/02 09:00〜2002/01/03 21:00)

明けましておめでとうございます。毎年恒例のJARL主催のQSOパーティーです。実は、去年は腹痛の中のQSOパーティーとなり7局途中でダウン。腸捻転との診断で1ヶ月半ほど入院となり、1年空いてしまいました。今年から、また、新たな気持ちでの参加となりました。
2日の午後から50MHz帯にて。まずは、電信で2局と交信。続いてSSBで夕方近くまで10局の方々と交信をする。普段、時間帯が合わなかったりで交信の機会がない局とも機会に恵まれるのがQSOパーティーならではである。久しぶりお会いした局とも近況報告や今年の目標などを交換する。夜にもSSBとFMで4局と交信して頂き、本日の処は合計16局で終了。翌日午後より再開とし、夕方前までにSSBとAMで計5局と交信して頂いた。
合計交信局数が21局となり、規定の20局以上をクリアでき、また、50MHz帯では一般的な4電波型式を交えて交信を行う事ができた。今年も、コンテストや普段の交信局数を序々に増やしてゆけたらと思う。今年も、よろしくお願い致します。

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2001多摩川コンテスト

(開催日時:2001/11/23 14:00〜15:59)

毎度おなじみのAPOLLO HAM CLUB主催のコンテストです。今回は純粋に流域内電信部門への参加です。
14時の時報と共に、まずは聞える局から順番に呼びに回る。あれ、7局程でいつのまにかバンドエッジ。仕方ないので、空いているところでこちらからCQを出す。すると、お蔭様で5局程、各局から呼んでいただき30分程経過。再び呼びに回るが15分間程で3局しか延びず、再びCQを出す。その後、何とか順調に呼ばれたり、途切れたりの繰り返し、その度に他の周波数を受信するが交信済みの局ばかり。空き周波数を見つけてはCQを出す。15時代はCQの送受信を繰り返した末、約10分間に1局のペースで各局から呼んでいただき、コンテスト終了となった。
交信局数24局×電信得点3点×9マルチで、合計得点648点となりました。局数では辛うじて昨年を上回ったものの、マルチ配分で完敗。流域外との交信局の割合が多かったようです。しかし、電信のみの交信により、総合でやや健闘させていただきました。皆さん、ありがとうございました。

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2001東京CWコンテスト

(開催日時:2001/10/21 07:00〜12:59)

JARL東京支部主催のCW部門のみのコンテスト。得点に特徴があり、都内局は2点、都外局は1点となる。都内50MHz帯での参加。
都合により、午後のみの参加となりました。久々の電信の運用のため、耳慣らしを兼ねての短時間の参加となりました。
結果、12局×21点×11マルチ、合計231点となりました。皆さん、ありがとうございました。

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2000多摩川コンテスト

(開催日時:2000/11/23 14:00〜15:59)

毎度おなじみ、今年も参加のAPOLLO HAM CLUB主催のコンテストです。自宅からの運用で参加部門は流域内電信電話部門です。
実は、予期しない理由(何と昼寝々坊!?)により、運用開始時間が15時すぎとなってしまいました。リグはつけっぱなしにしてしていたのですが気が付かなかったようです。寝ぼけ頭にいきなり高速CWでは難があるので、まずはSSB運用周波数帯に慌ててメインダイヤルを廻し、聞こえた局から順々に呼んでいく。遅れを取り戻そうと、必死でとにかく片っ端から呼びまくる。この調子で、何とか1〜3分に1局の割合でQSO成立となる。20分間ほどで新しい局がいなくなり、今度はこちらからCQを出すと1局交信成立。ここで、もう既に、コンテスト終了10分前である。これはいけないということでCW運用周波数帯に移り、こちらでも片っ端から必死に呼びに廻る。この間、6局ほどと交信。終了時間となる。
今回は、開催時間に遅れるという、とんでもないアクシデンドが発生しながらも、必死の甲斐が有ったのか、何故か、前回の得点と肩を並べるような、23局52点×11マルチ=総得点572点となった。

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2000全市全郡コンテスト

(開催日時:2000/10/7 21:00〜2000/10/8 21:00)

JARL主催の毎年恒例のコンテストです。今回も参加部門はシングルオペ電信50MHzバンド電力区分L、設備は常置場所より、いつものTS-680v+2eleHB9CV/8mHからです。
コンテスト開始時間となり、まずは信号が強く聞こえる局から呼んでいきます。順調に進んでいき、2時間ほどで約30局と交信。ここでひとまず睡眠時間としました。目が覚めると4時半頃。数局がCQを出しているので、ゆっくりながらも約1時間程で10局と交信が成立した。その内の2局はこちらからのCQによる応答であるために、意外と夜中の時間帯も捨てたものではない。むしろ、混信が無いために逆手に取るのも一つの方法かも知れない。仮眠を取り、翌朝8時半頃より呼びに回る。重複交信を避けるために徐々に交信数ペースは落ち、ただ時間が過ぎて行くが、そのような時はこちらからCQを出したりして時間を有効に使うようにする。数時間おきに30分程の休憩を入れながらも、そのまま、16時半まで続ける事ができた。夕食後、再び、今度はマルチのバランスを取るためにも、こちらからCQを出す事を重点に交信する。混信の無い周波数を見つけて注意して運用すれば意外と応答率は良い。20時59分に駆込むようにして最後の交信を終了。久しぶりに充実感のあるコンテストでした。
結果は、90局交信×66マルチ、合計5940点となりました。

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2000ALLJAコンテスト

(開催日時:2000/4/28 21:00〜4/29/21:00)

毎年恒例のJARL主催のコンテストです。毎年、ゴールデンウィークの始め頃に開催されます。参加部門は、いつものシングルオペ電信50MHzバンド電力区分Lの参加です。設備は常置場所のTS-680v+2eleHB9CV/8mHからです。また、今回のコンテストから、電子ログ形式による提出が開始されましたので、早速E-mailにて書類提出しました。
今回は、都合により、最後の2時間ほどのみ、参加となりました。まずは、バンド内の様子見がてら、聞こえた局を順番に呼んでいきます。ほぼ、2〜3分に1局で順調に進んで行きます。一巡しだところで、今度は、アンテナの方向をずらし、再度、呼びにまわります。先ほど、方向が合わずに取ってもらえない局とも交信できています。これを数回繰り返したところで、今度は、マルチの見直しを行い、交信局数を稼ぐとともに、アンテナ方向にも気をつけて、マルチの加算となる局を探して呼んでいきます。バンド内を行き来していると、少しのタイミングで、CQを出している局が変ってきます。新しい局を見つけたところで、透かさず、呼びまくります。これらを繰り返しているうち、早くもコンテスト終了時刻となりました。
結果は、短時間のため、25局*8マルチ=200点となりました。

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2000QSOパーティー

(開催日時:2000/01/02 09:00〜2000/01/03 21:00)

JARL主催の毎年恒例のQSOパーティーです。新年の挨拶を兼ねて、親交を深める事を目的として開催されています。期間中に交信数を競うコンテストとは違い、期間内で20局以上の局とのレポート交換ができれば、基準に達したとみなされ、ステッカーが交付されます。このステッカーが十二支毎に毎年変わり、毎年達成できると指定の台紙いっぱいになるのが楽しみです。
この「コンテスト参加記」に書くのが似合わないくらい、コンテストの概念を離れて、皆さん、のんびりとQSOをしています。1局との交信時間が10分くらいのんびりと交信したりします。普段、コンテストでしか交信した事のない局や、このパーティーだけは毎年電波を出すという珍しい局など、交信するチャンスです。50MHz帯にてのんびりと無事、SSBで19局、CWで1局、FM2局、合計22局との交信をする事ができました。

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1999多摩川コンテスト

(開催日時:1999/11/23 14:00〜15:59)

ほぼ、毎年参加のコンテストです。但し、今回はリグの不調のため代替機使用となるが、更にこちらも若干の不調のため、比較的交信し易いSSBモードのみの参加となった。電信3点に比べて電話での交信の配点は1局につき2点となる。参加部門は、流域内電信電話部門になりました。10Wに8mH2エレHB9CV、平坦地である国立市の自宅からの運用です。
開始時間になったが、コンテストバンド中はまだ静かであったため、CQを出す。数局呼んでくるが、間が持たず、呼びにまわる。しばらくすると交信済みの局ばかりとなり、再びCQを出す。しばらくはこれの繰返し。前半の一時間で15局7マルチ。目標ペースよりもやや少なめ。昨年の局数マルチ数には届きたいものだ。しかし後半も同じ様な繰返しが続く。しかし、CQへの応答は少なく、こちらから呼びにまわった方が話しが速い。私のアンテナの設備状況から言うと、どちらかと言えば、呼びの空き時間にCQを出すと言った気持ちの配分でもよいかも知れない。参加したモードの違いも関係あるかも知れないが、結局、昨年の記録を下回る結果となった。しかし今回は割合でややマルチ数健闘となった。
合計25局50点*11マルチ=550点という結果になった。

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1999東京コンテスト

(開催日時:1999/05/03 09:00〜1999/05/03 15:00)

JARL東京支部主催のコンテストです。都内は区市町村島が、都外は道府県がマルチになります。点数は、都内局が2点、都外局は1点となります。
参加部門は「都内局電信電話」、参加種目は「50MHzバンド」にしました。今回は、珍しく電信電話部門に参加し、電波型式はCW(電信)とSSB(電話)で交信を行いました。どのコンテストでも、電信電話シングルバンド部門では、CWとSSBでは、例えば50MHz帯の中でも、交信できる周波数帯が分かれているので、その間の行き来のタイミングが、ポイント。
今回も時間の都合で、途中12時からの参加となる。まず、バンド中の様子見を兼ねて、SSBバンドの下の方からCQを出している局に応答する。バンド中、そんなに混んでいない様子で、楽に交信ができる。10分ほどで一巡りし、今度はこちらからCQを出してみる。すると、タイミングが良かったのか、次々に呼ばれる。そのまま、30分ほど続く。しばらく呼ばれなくなったので、ここでSSBは一段落、今度はCWバンドの様子を見に行く。やはり様子見を兼ね、下の方から呼んでいく。数局、交信した処で、CQを出す。やはり、数局に呼ばれる。こまめに対応するのが効率良いようだ。ここまでで13時15分ごろ、交信数が30局弱となった。そろそろこの辺りでSSBバンド内の様子が変化した頃だろう。SSBに移る事にする。最初はやはりCQを呼びに行く。数局、新規交信局が増える。空いている周波数を見つけ、こちらからCQを出してみる。アンテナ方向によるためか、都外のマルチを増やすことができた。14時15分ころ呼ばれなくなったので、再びCWバンドへ。局層が入れ代わっているので、まずは呼びにまわる。なかなか、順調。そのまま、14時50分頃まで呼びに回ると、そろそろ飽和状態なので、SSBへ。マルチ対策で未交信マルチを探し交信。そうこうしているうちに残り3分。最後のはいつものダメ元で空いているところで極力簡潔短時間でCQを出すが、やはり、ダメ元。まったく呼ばれないまま、コンテスト終了。
結果は、57局交信93点、27マルチで、合計2151点となった。

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1999ALLJAコンテスト

(開催日時:1999/04/28 21:00〜1999/04/29 21:00)

JARL主催の、毎年この時期に開催されるコンテストです。
都合により、終了間際30分のみの参加となりました。参加部門は、いつものとおり、個人局電信50MHz部門に参加しました。
時間が限られているので、取り敢えず聞こえてくる局から、周波数の低い方から順番に呼びにまわりました。 マルチの配分等は、二の次、とにかく、局数だけでも増やさなければと思うのですが、QRMや、パイルアップになっていたり、交信中の局がいて、更に焦りもあって、なかなか、局数が伸びませんでした。
結果は、合計7局7点*3マルチ=21点という見るも無残な結果になってしまいました。

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1999QSOパーティー

(開催日時:1999/01/02 09:00〜1999/01/03 21:00)

コンテストではないですが、新年の挨拶という事で、規定である20局以上とのQSO を行う事ができました。いつものコンテストではナンバー交換だけの局とも、ゆっくり と交信をする事ができました。
内訳は以下の通りです。
50MHz帯CW:3局
50MHz帯SSB:14局
50MHz帯FM:2局
430MHz帯FM:1局
どうぞ、皆さん、本年も、よろしくお願い致します。

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1998多摩川コンテスト

(開催日時:1998/11/23 14:00〜15:59)

「APOLLO HAM CLUB」主催で、東京都、神奈川県地域を流れる多摩川の流域(東京都西多摩郡奥多摩町から大田区まで、神奈川県川崎市多摩区から川崎区まで)の各区市町村の地域を中心として開催されるローカルコンテスト。流域内の区市町村の各地域単位、および、流域外、を1つのマルチとする。参加周波数帯は50MHzのみ。交信点数はCWが3点、SSBが2点。
参加部門は運用場所が国立市の自宅、モードはもちろん、いつものCWなので「流域内電信」部門に参加した。
14時からまず、バンド内を受信、最初は2〜3局のCQしか聞こえないので今年は参加局数が少ないのかな?と不安に思いながら呼びにまわっていると、いつのまにか、バンド中が賑やかになってきた。引き続き聞こえる局から片っ端に呼びにまわる。最初はCQを出している局に対して呼ぶ局が殺到するので、なかなか取ってくれない。アンテナの向きを変えたり、QRMの無いところを探したりしながら、何とか、順調に交信局数が伸びていく。30分を過ぎた辺りからバンド内が落ち着きはじめたので、今度はCQを出す周波数を探す。バンド内中ほどに空いている場所を見つけCQを出す。2〜3分ほど経ったところで2局ほどから呼ばれるが、その後、隣の局のQRMによりQSY(周波数変更)となる。しかし、呼ばれる気配がないため、再び呼びにまわる。この時、ポケコンで重複チェックをしていると、突然、ポケコンが電池切れとなる。慌てて新しい電池と入れ替えて5分ほどロスタイムする。1時間経ったところでまだ交信局数は20局弱である。思ったようには進まない。マルチの取れていない地域の方向にアンテナの向きを変えたりするが、聞いても聞いても同じ局しか聞こえないので、再び、CQを出す。その後20分位の間に5局ほど呼んで来てくれたが、ハイスピードの相手局のコールサインを何度か聞きなおして時間ロス。気をとりなおして再び、呼びにまわる。この頃には、随分、CQを出している局が入れ代わったため、少しづつながらも交信局数が増えていく。終了5分前になり、聞こえている局はひと通り呼びつくしたので、ここは「ダメ元」でCQを出しにまわる。しかし、おかげ様で終了直前に滑り込みで2局に呼ばれた。残り1分30秒で更に「ダメ元」でCQを出すが、結局、呼ばれずに、ここでコンテスト終了。
反省点としては、こちらから相手局のCQに対して呼んでいる途中、自分がマルチに取れていない別の局が呼びにまわっているのを何度も聞いた。この時、自分もCQを出す側にまわっていれば、そのマルチを取得できる可能性があるので、バンド内の様子を見ながら、空いている周波数を見つけ、CQを出してみるのも一つの手かも知れない、と思った。
合計30局90点*12マルチ=1080点という結果になった。

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1998東京CWコンテスト

(開催日時:1998/10/25 07:00〜13:00)

時間の関係で、後半2時間ほどのみの参加となる。参加部門は「都内局50MHzバンド」。このコンテストはCWのみを対象としているため、モードはもちろん、CW。このコンテストでは、都内は市町村単位、都外は道府県単位のマルチとなるため、近距離交信主体の50MHzの場合、あまり、マルチについては考慮しなくても良い事になる。また、点数は、都外局は1点、都内局は2点となるため、都内局の局数重視のコンテストである。もちろん、JARL東京支部主催である。
11時過ぎからバンド内を受信、まずは聞こえる局から呼びにまわる。QRM(混信)のためか呼んでも応答が返ってこない局もいる。数局、コンテストナンバー交換の後、30分ほど経つと、バンド内が空いてきた。そろそろ、昼時であろうか、CQを出す局も少なくなり、また、殆ど聞こえる局は呼んでしまったため、今度はこちらからCQを出すことにした。CQを出す周波数とタイミングが結構重要である。最初の方は誰も呼んでこなかったが、しばらくすると、呼ばれるようになった。更に30分程経つと、まったく呼ばれなくなったため、再び呼びにまわる事にした。先程と同じような局がCQを出しているため、新規に局数が増えない。聞こえる局をQRMの中からかき分け、やっとのことでナンバーを交換する。そうこうしている間に時間がきて、コンテスト終了となる。
合計22局33点*15マルチ=495点という結果になった。

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1998全市全郡コンテスト

(開催日時:1998/10/09 21:00〜10/10 21:00)

参加部門は、いつもの通り、電信個人局、50MHz帯、電力帯Lである。丸一日間のコンテストであるが、気の向いた時間帯のみに参加することにした。10日の13時少し前からの参加である。全国の市郡がマルチとなるため、殆ど局数重視のコンテストである。
最初は呼びにまわり、意外と調子良く局数が増えてゆくが、頭打ちとなり、しばらく休憩しては呼びにまわるというパターンでの運用。バンド中、終日にわたって混信が多いため、こちらからCQを出すことはなかった。比較的小型アンテナ(2エレメントHB9CV)に10W(TS−680V)での運用のため、呼んでも応答が返ってこない時があり、思ったようには点数、マルチとも、伸びない。
合計26局26点*24マルチ=624点の結果となった。

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