トンネル内の伝搬実験
関越自動車道、清水トンネルを通行する機会があり、まさかこんな所では交信できないだろうとは思いながらも、トンネル内で430MHz帯により、普通乗用車の助手席からハンディ機に付属ホイップアンテナでCQを出してみました。2〜3回送信した所で思いもよらず応答がありました。なんと、相手局も同じ片側一車線のトンネル内、対向車でした。お互い感激です。しばらくは自己紹介などをしながら、とても安定して交信できました。しかし、自車がトンネルを出た瞬間に、まったく相手局が聞こえなくなってしまいました。お互い遠ざかっているとはいえ、トンネルを出てからも相手局とは等速度と考えられます。恐らく、トンネルの内壁が電波反射体になっていたのでしょう。

お互いの距離や、同方向か対向車か、見通し区間か等を特定できると、または、交信周波数帯や出力電力を変えてみたりすると、更に興味深い結果が出るのではないかと思います。


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